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フロアポンプの美学 LEZYNE CLASSIC FLOOR DRIVE × HIRAMEポンプヘッド3号TATE



2016年03月13日 12:42

眺めているだけでも心休まるような佇まい。確かに、ペダルを回してナンボの自転車ライフだけど、ただただ眺めているだけでも満たされるモノって言うのがあるんだなと、最近気付いた。だんだん歳を重ねてくると、そんなゆっくり流れる時間も良いもんだと思う。





KUWAHARA HIRAME HP-30 "tate"





いつかはHIRAMEポンプヘッドを、自転車乗りならば誰しもが通る道。一つ一つがハンドメイドで作られるそのフォルムは前述の通り美しい。made in JAPAN、日本の技術に裏打ちされた精度の高いこのパーツ、一度使ったらもう元には戻れない魅力を持っているらしい。しかしながら導入までのハードルが高いのは在庫が少ない事もあるけれど、ポンプヘッド単体でそれなりに高価である事だろう。

今回、HIRAMEポンプヘッド導入に当たっては、先日7年モノのフロアポンプに見切りを付けて二代目フロアポンプであるLEZYNE Classic Floor Driveと言うそれなりに高級なフロアポンプに買い替えたのだが、改めてフロアポンプに対するコアな部分(例えば思想的なと言うべき考え方)を見つめ直した結果である。ただの空気入れと言う概念で、初代のフロアポンプは室外に置いていたのだが、各部の劣化を含めてやはりフロアポンプもロードバイク同様に室内で使用するものとし、インテリア性も含めて美学を追求するモノであるとの結論に至った。ただしそれはモノとしての美学であり、性能を疎かにする事はないと思っている。それと相方氏が使いやすいという点も含めて思い切ってポンプヘッドをHIRAMEにする事にした。






Classic Floor Driveの台座にもぴったり





前置きはさておき、HIRAMEポンプヘッドの良さってのは散々既出だと思うけど、バルブへの着脱が容易である事に尽きる。それを支えてくれているのが、各パーツの精度であり、実際に実物を手に取ってみるとズシっと重い感触が様々な想像を膨らませてくれる。

今回チョイスしたのは縦カム式のHP-30、通常HIRAMEポンプヘッドと言えば横カム式のHP-20が一般的であり使い勝手も横カムの方が良い。敢えて縦カムのメリットは少しお安い事と比較的入手し易い事だろうか。縦カムはその構造から小径車やディスクホイールなどを使用する場合、レバーのクリアランスで使用出来ない。自分の場合にはあまり関係が無さそうなので、敢えてニッチな縦カムにしてみた。まぁ、フロアポンプ本体に費用を使ってしまったと言うのもあるのだが。全ての美学を追求するのはなかなか難しい。縦か横かで迷ったのだが、twitterで簡易アンケートを取ってみたらなかなか面白いデータが得られた。横カムが6割と圧倒的なのだが、縦カムが約3割、そして両方使用している方が1割となり、あくまで横カム一択ではないんだなと自分の分析では縦カムもアリだとの結論に至った。ご協力いただきました皆さま、この場を借りて感謝させて頂きます。






アンケート結果より





そして、いよいよ実装してみる。元々のポンプヘッドであるLEZYNEのABS2と言うデバイスを僅か一週間も使わずに取り外し。使用感をレビューするには期間が短くて評価出来ないけど、やはりこれまでのポンプヘッドと同様に外す時に力が必要で、スッポ抜けてスポークに手を打ちつける事しばしば。手が痛いのは我慢すれば良いが、外す作業が力任せなのが嫌だ。エア漏れの原因にもなる。縦カムだからレバーで指を挟む可能性はあるのだけど、自分がHIRAMEに求める期待は、着脱の容易さからのスポーク打ちが回避出来ないかと言う点が一番大きい。

LEZYNE Classic Floor DriveへのHIRAMEポンプヘッド装着に当たって、まずはHIRAMEポンプヘッドの構造を知るため、分解点検を行った。構造は至ってシンプルであり、メンテナンスに関してはパッキン部分の在庫はしておいた方が良いかなと思った。内部のバルブユニットを交換すると仏式、英式、米式、競技へ変更する事が出来る。






一つ一つの部品精度の高さが心地よい





いよいよポンプヘッドの交換であるが、LEZYNEはヘッド交換が簡単で助かった。最悪ホースを切る事で着脱出来るが、ホースを切る事には少し抵抗がある。まぁただのホースだから構造的に問題ないが、他社の場合はメッシュワイヤで耐圧ホースになっているものもあるので注意は必要だ。

HIRAMEポンプヘッドの装着に関しては、別売の専用ホースバンドがあるようだけど、タイラップで代用するとか、ホムセンモノでもサイズが合えば良いと思う。どうしてもエア漏れする場合はウォーターシールでも巻いてから付ければ良い。幸いながらLEZYNEのチューブはまるでHIRAMEに合わせたようにサイズがぴったりだったのでそのまま差し込んで使用可能だった。ただし、奥まで力でネジ込むのは少々難儀だったけど、奥まで差し込むとちょうどClassic Floor Driveのポンプヘッドブラケットにぴったり納まったから、ホースを切らずに根元までしっかり差し込む事でデザインが損なわれずに交換する事が出来た。







HIRAMEも調整が必要なんだ





HIRAMEポンプヘッドの威力はいかに?と思ったのだが、なかなかどうしてこれが上手くいかない。それもそのはず、一旦分解したので調整をしないと。HIRAMEと言うロゴが付いた外装カバーは調整ネジを兼ねる部品。レバーをロックした状態ではがっちり固定してエアリークせず、リリースした段階でスルリとポンプヘッドが外れる位置に調整する。具体的な作業は以下の通り。


・調整カバーをギリギリまで緩める

・レバーがロック出来る位置まで締める

・調整は90°づつ、ロゴ位置を目印に

・リリース時にスルリと外れる位置を探す



ちょっと調整に手間取ったけど、無事に調整完了。コツはぐっとポンプヘッドを押し込んで固定させる、と言うよりはかぽっとバルブに被せるくらいの位置でレバーをロックする感覚で。

実際に使ってみると、こんなもんかなとも思ったが、やはり外す際に大きな力が要らないのは非常に有難い。もう少しパッキンが馴染んできたら、さらに快適になるようだけど、一旦はこの位置で使用してみよう。

これにて二代目フロアポンプのカスタム完了。これでズボラな自分が毎日エアを入れられるほどになれば成功だけど、果たして上手く行くかどうか。ただし、たかだか空気入れに12kもかけるのはいかがなもんだろうかとも思いつつ、これも自転車乗りの美学なのかなと。道具にもリスペクトを、と言う事で。


by カエレバ


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コメント

  1. TAKA | URL | -

    HIRAMEポンプヘッドいいですね!少々高価なのがネックですが(^^;
    私もまるさんと同じくサーファスFP-200を同じ時期から使用しています。
    サーファスFP-200は補修パーツの入手が困難なんですね。
    幸いまだ問題無く使えています。パーツやウエアの使用感など毎回参考になります。

  2. まるRR | URL | -

    >>TAKAさん

    サーファスFP-200は劣化しやすいパッキンの補修パーツのラインナップがありません。圧力ゲージの逆止弁に付いてる小さなOリングがダメになるようです。自分のも結果的にそのトラブルに見まわれました。どうやら米国規格のサイズでホムセンなんかではあまり入手出来ない形のようです。シリコングリスを噴いておいたら、若干復活したのはここだけの秘密です。

    HIRAMEポンプヘッド、威力のほどはこれからですが、やはり着脱に過度な力が要らないのは凄くいいですね。これで日々の空気圧管理が疎かにならないと思いたいです。

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