Vブレーキのインナー&アウターケーブル交換、そしてトーイン調整はこんな感じで。



2012年12月10日 21:24

先月の反省から、メンテナンスはしっかりしようって事でまずはブレーキから。と言っても点検とか検査とかってのはよく分からないのであくまでチェンジという事で。我々の業界では手っ取り早く交換しちゃう人たちをエンジニアじゃなくて、チェンジニアって言ったりして。ちょっと効きが甘いような気がして自己流で調整していたのだが、やはりうまく行かず。シューはまだ使えそうだから、とりあえず調整をきっちりする事を目的にワイヤー類を全部交換してしまおうと言う魂胆。



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使用したパーツや工具類はこちら



普通はこんな感じのセットものを想像した人が多いんじゃないだろうか?アウターケーブルも含めて一つ一つは意外と合わせると値が張るのでセットものの方が入手しやすいんだけど。


by カエレバ




私の場合、ケーブル類は近所の自転車屋さんでバラ売りのケーブルを手に入れる。消耗品なのでなるべくコスパ重視、しかもバラ売りとは言えシマノ製だし、モノがどこまで違うかは不明であるが、このワイヤーが切れた事は今まで一度も無い。エンドカップ付きで一本200円。どうですか?激安でしょ?案外この記事を読んでる皆さまのご近所にもバラ売りしてくれるショップがあるかも知れない。ブレーキだけじゃなくて、シフトケーブル、もちろんロード用も取り揃えてあるらしい。

アウターケーブルは先日価格調整のために発注しておいたモノで、評判のいいBeBikeさんのヤツ。ちょっと安っぽさはあるものの、ブラックならあまり目立たない。アウターカップ6個付きで2メートル、500円。


by カエレバ



ワイヤーカッターも専用品ではないが、自転車のワイヤーを切る事を唄っている品であり、アウターはいまいちだったけど、インナーを切るには十分な感じ。アウターも工夫すれば何とか断面をスパっと切る事も問題なし。


ケーブルカッターが届きました



で、さっそく作業開始。まずはVブレーキのロックを外してワイヤーを外す。ワイヤーに付属しているブーツ、インナーリード、パワーモジュレータ、アウターケーブルを取り除く。そしてシフター側のビス(2箇所)を外してブレーキレバー根本からタイコがついている方向よりインナーケーブルを除去する。


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思い切って全部取っ払ってしまおう



まずはアウターケーブルの長さを決める。基本的には元々付いてたケーブルの長さを参考にするのが確実。長さを決めたならば、いよいよケーブルの切断へ。不要なインナーケーブルをアウターケーブルに入れて切断すると形状が崩れずに切断出来る。えいって勢い良く切断するよりは、切断部位を甘噛みしてからザクっと行くのが良さそうだ。もう一つ、インナーケーブルはフレッシュなものの方が上手く行く。



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まぁキレイでは無いけど、十分でしょ。



アウターケーブルの準備が出来たら取り付け工程へ。写真のように手でブレーキをかけるようにぐっと固定しながら、ワイヤーを固定する。この状態だとブレーキは効いたままの状態となるが、レバーわ何度かぐっと引いてワイヤーの初期伸びを取るように馴染ませるとシューとリムの間に隙間が出来る。推奨は1mm程度、それでもシューが離れない場合はシフター側のアジャスタボルトで調整する。



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手でぐっと押さえこんでワイヤーも強めに張る



そして同時にシューの位置を調整しよう。シューの位置はリムと並行に、タイヤから1-2mm下の位置がジャストポジション。もう一つ、ブレーキ鳴きを抑えるためにトーイン調整もしてしまおうか。トーイン調整とはシューを正面から見てハの字型に固定する事。シューの後方に1mm程度のゲージを挟むと作業しやすい。スキマゲージなる工具も存在するが、1mmって精度だとそこまではいらないか。タイヤごとタイラップを巻いて調整するやり方が分かりやすいが、自分はA4用紙を折りたたんでゲージにしてみた。普通のコピー用紙なら6枚重ねで1.24mm、四つ折りくらいでちょうど良いか。



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簡易スキマゲージ?



シューの位置がきまったら最終調整、左右のシューのスキマを見てバランスが悪いようならアームに付いてるビスでセンターにブレーキアームが来るように微調整、レバーの引きと遊びはシフター側のアジャスタボルトで調整を。ワイヤーは使用してるとどうしても伸びてくるので、アジャスタボルトに余裕が出来るように、締めてからワイヤーを張った方がいいと思われる。



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センターを確認し微調整

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調整は1/4とか1/8とか、そういうレベルで



最後に余分なインナーケーブルをカットして、エンドカップを取り付けたら完成となる。ケーブルはいずれ調整が必要になった時にある程度の長さが無いと作業しにくいので長めに残す。だいたい5cm程度残す感じで。あまり長いと格好悪いだけでなく、無用なトラブルを引き起こす事もあるので、邪魔にならない長さとする。



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エンドカップを取り付けて終了となる



試走、やや前輪側の効きが弱いのと、遊びが多いのでアジャスタボルトで調整した。若干アウターケーブルが長いような気がする。アウターケーブルが長い?そもそもプレスポの純正ブレーキはショートアーム式のVブレーキだったのでアウターケーブルの長さは調整しなきゃいけないか。その当たりはまた乗りながら検証する事にしよう。





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