雨雪判別表



2012年01月22日 00:27

雨、雪、ミゾレ。日曜日も、月曜日も。乾燥しきった関東の冬は雪が降りやすい。


雨雪判別表サンダー
雨雪判別表(サンダーハルク気象社のhpより借用)



この週末、頭を悩ませるのは雪、そしてミゾレ、雨。自転車生活においてはどれでも同じようなもんではあるものの、やはり関東に住む人間にとっては雪なのか、雨なのかで生活様式が一変する。特に雪に不慣れな我々は一たび雪が積もろうもんなら大慌て。学校は休みだし、電車は動かないし、仕事もお休みになる始末。

しかしながら、この週末に振っている雪は一味違う。もともと気温がゼロ℃で降水確率が高い場合は「雪」かな?と直感的に考えていたのだが、どうやらそうでも無いらしい。気温が氷点下を下回らなくとも、湿度が低ければ雪が降る。上記の表に照らし合わせてみれば、気温が8~9℃でも湿度が30%未満ならば雪の可能性も否定できないらしい。これはちょっと衝撃的。そうか、気温が低くなくても雪になる日があるんだね。

ただし今時期のサハラ砂漠でさえ30%程度である事を考えるといささか現実的でも無い?いやいや今年の東京はそうでもなく、湿度が30%未満な日も多いらしい。



湿度が低いと雪が降りやすいのはなぜ??


気温が0℃より高いと氷晶は融け始め、完全に融けると雨になる。地上付近の高度で雪が融け始めているならば、天気としては雨と雪が交じった霙となる。

ただし、気温が氷点以上であっても、空気が乾燥している場合には、昇華や蒸発によって熱が奪われるため、すぐには雨にはならず雪のまま地上に到達する。一方、空気が湿っている場合には、昇華や蒸発が鈍いためすぐ雨になる。一般的な経験式(後述)によれば、湿度50%では地上気温5℃でも雪になる一方、湿度90%では地上気温3℃でも雨になる。

雪が融け始める湿度は、地上気温にほぼ比例している。気温T℃のとき、湿度が92.5-7.5T(%)以上で雪が融け始めるという経験式が成り立つ。つまり、これ以下の湿度であれば完全に雪である。また、気温約4℃以下では、この湿度以上でもある程度の幅で融解層(霙)が存在し、もっと湿度が高くなければ完全な雨にはならない。逆にこれ以上の気温では、この湿度以上で完全に雨となる。融解層の幅や約4℃という境界点温度は、雪片の大きさや密度に依存し、切片が大きいほど融けにくいので幅が大きく、境界点温度は高くなる。

(wikipediaより抜粋)



なるほど、上記のグラフはこの経験則を元に考察されているんだね。気温だけでは論じられなく、やはり湿度をちゃんとモニタリングする事が雪への対策を考える方法論となりそうだ。

今年の冬はとにかく寒い。去年・一昨年と案外暖冬傾向にあっただけで、この寒さは例年通りと言えばそれまでか。きっと今年は関東でも大雪が降りそうな予感。雨・雪が判別出来れば様々な場面で役に立つかな。一応備考録的な記事としてみる。



面倒な人はリアルタイムモニターで確認して見て下さい。



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