江戸川CRの強風の素は新潟の雪。



2011年01月10日 23:04

三連休、サイクリングには出かけずに家族サービスのため雪山へ。


 関越自動車道をしばらく走れば、見えてくるのは遠くの山々。富士山はもとい浅間山がきれいに冠雪しているのも肉眼ではっきりと見える。そして上毛三山である榛名山、妙義山、赤城山が見えてくる。その先の関越トンネル手前の武尊山、谷川岳などどれも雪がかかり遠くの景色の中で白く輝いている。関越トンネルを超えればそこは別世界。白銀の世界にあたり一面が包まれた雪国へと突入する。



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スノーウッドと名付けられたゲレンデ



 実はこの関越トンネルを挟む谷川連峰こそが冬場に関東地方を吹き荒れる空っ風(からっかぜ)の素。冬場は北西の季節風が日本海側の地方に雪を降らせた後、中央山脈をこえ関東・東海地方へ冷たい北風となって襲ってくる。有名なの"赤城おろし"は群馬県の代表的な季節風としても認可されている。"遠州おろし"ってのもあるらしい。


この"赤城おろし"こそが江戸川CRに吹く向かい風の正体。


 つまりは日本海側で雪が降った後は、強風が吹きやすい。江戸川CRからも上毛三山は晴れた冬場の朝晩に観察出来る事がある。そもそも江戸川の源流である利根川はこの谷川岳から流れてきている。江戸川とこの上毛三山の一つである赤城山とは関係が深い。江戸川CR左岸27kmポスト付近にある"赤城神社"は本家赤城山にある赤城神社から御神木が流れ着いたとしてこの地を"流山"と名付けたらしい。御神木は今でも赤城神社に祭ってある。実は銚子へ抜ける利根川こそが治水工事の運河であり、江戸川こそが利根川の河口であるため、様々な逸話は江戸川の方が多い。


 江戸川CRを走る時、天気予報は現地だけでなく新潟県の天気予報もチェックした方が良さそうだ。雪が降った後であれば確実に強烈な向かい風になってしまう。まぁ初めから分かっていてもどうする事も出来そうもないが、寒さ対策などの面で有効だろう。


 本日の雪山は最低-7℃、最高-2℃で一晩中雪が降り続いていた。もちろんゲレンデでは防寒対策は必要以上にバッチリなので寒さなどまったく感じない。若いころは年間50回も行くほどのめり込んでいたスノーボードだが、今は家族サービスの一つであしかあり得ない。10歳になる娘は今年からスノーボードに転向したが、子供はやはり覚えるのが早いく1泊2日の練習で、ターンが出来るようになった。私はほとんど専属コーチで自分のために滑る事はない。まぁこれはこれで良いのかな、、、と最近は思えるようになってきたのは自分が成長してきた証拠かな。


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まだまだ現役なBurton Motion 98/99



 うむ、それにしても雪は降りすぎだ。一晩で50cm以上は積もっている模様。おかげで車がこんな感じとなってしまった。サイズだけ見るとフォレスターがエ○グランドか、ア○ファードになったようでもある。雪かきが大変そうだ。もちろん街に自転車の姿はない。関東地方に戻ってくると、そこはやっぱり空っ風。むしろ風のせいか寒さがひとしお感じる。体感温度は-2℃だったゲレンデよりも江戸川CRの方が明らかに寒い。おそるべし空っ風。

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異常気象を追う BioWeather Serviceを参考にしました。





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