いよいよ、その時がキタ。



2013年12月13日 23:29

いつもと違い、キラキラ光る草っ原が印象的。吐く息は白く、空はまだ朝焼けの赤と青とのコントラスト。







わずかにタイヤに霜がつく





芯から冷える朝のジテツウ、まだ風が緩いので耐え難い訳ではないものの、ちょっと驚きの初霜を観測。今朝の外気温はわずかに1℃、いよいよ冬到来と言ったところか。

流石に寒さは否めない。いや、もうそんな季節なのか?という驚きとの方が大きいか。もう戻れぬ、寒さとの戦い。今日はパンツもアウターを装着。スポーツキッドのHiPORA9分丈パンツ、レインウェア扱いだけれども、タイツの上に合わせれば立派な冬用アウターに早変わり。






サイクルパンツ代わりに





いやいや、それにしても寒かった。いきなり氷点下は厳しいのだが、また少し暖かくなって、一気に寒さが増してきて、いつの間にか暖かくなる。まぁ、関東の冬なんてそんなもん。なので、冬だって立派な自転車シーズンなのかもね。自分にとっては、快晴率も高いので、冬こそジテツウのトップシーズンだと信じてやまない。あれこれ考えて、春を待つのが楽しくてしょうがないのだ。






すでに江戸川では春の匂いが?!






さて、これから年末まで寒さが一気に進む季節。次はいよいよアウターか?まぁ、今年もまた寒さとの戦い、頑張るか。






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寒さが速度感覚を狂わせる



2013年12月11日 23:31

日増しに寒さが進む今日このごろ、この時期にしては珍しく海からの南風。冷たい南風も案外厄介だ。






夜明けがだんだん遅くなる





今朝の気温4℃、一歩づつに近づく氷点下。今日からついにヘッドマスクを投入する。相変わらず見た目がアレだが、もはや冬の必需品。身体全体で見れば皮膚のたかだか3%に満たない場所ではあるが、寒さのセンサーが集まる場所。首元から頬、顎、そして頭部。オプショナルに鼻まで隠れる完全防寒。特に頭部はヘルメットのベンチレーション効果で風が抜ける。

頬に吹き付ける冷たい風は、行く手を阻むかのように容赦なく。寒さに慄き、ペダルを踏む脚がついつい緩む。ヘッドマスクはそんな微妙な感覚も、忘れさせてくれるぐらい快適なのだ。







やっぱり見た目はアレだけど…(笑)





まぁ、冬場のジテツウは見た目ではない。これから冬至に向かって一気に気温は下がる事だろう。去年の江戸川、朝の最低気温はマイナス5℃の強い北風。今朝より9℃も低いのだから。

最大の敵は相変わらず足先の冷え。昨日のワークマン製5本指ハーフソックス、意外と良さそうに思える。完璧ではないけれど、ソックスのレイヤリングの方向性は間違っていないようだ。5本指ソックス恐るべし、あとは素材の検討とアウター的ソックスが必要かな。また今年の冬も色々楽しむとするか。





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ソックスにもレイヤリングを



2013年12月10日 23:04

なんとか嵐をやり過ごした後は、西よりの強い風。雨にやられなかったのは良かったが、冷たい風はやっぱり辛い。






この後すぐに雨が降った





冷たい風とは言うものの、今年はまだまだ寒さは緩い。なんてたって気温がまだ5℃を切らない。ヘッドマスクもシューズカバーもまだ温存中。もう着けていいころなのだが、なんとか頑張ってまだ我慢。少しは慣れないと去年の二の舞になってしまう。寒さにも身体は慣れると言う訳で、しばらくは寒さに耐えながら身体を慣らそうかと画策中。ただ、例年通り足先の冷えだけは何ともならない現実もある。

去年の続き、シューズカバー+つま先カイロが一定の結論、防風と加温が最大の対策だけど、カイロを入れるタイミングがイマイチ。何とかもう少しライトな対策が無いか?最近気付いたのは、足先の冷えの本質は汗冷えと確信している。冷えた爪先には必ず汗を吸ったソックスが。これがペダリングやら、向かい風やらで冷やされるのが本質なんだろう。







で、こんなものをゲット






うむ、ワークマン(笑)の5本指ハーフソックス。二足セットで399円とコスパ最高。効能は足の蒸れ、これなら失敗してもリスクは低い。足指周りだけをカバーするものだが、爪先付近の汗を吸い上げ発散させる。もちろん、これだけじゃダメなので、この上からノーマルのソックスを重ね履き。ソックスの重ね履きはキツすぎると血行障害が起きて、むしろ冷えがキツイのだが、これくらいのサイズならば重ね履きはあまり気にならない。実際履いてみると違和感は感じない。

シューズやソックス、そしてシューズカバー。それぞれ理想的なものを単体で目指すのは難しい。それはその他のウェアでも同じ事。汗冷えを防ぐベースレイヤー、デッドエアを貯め込むミドルレイヤー、そして風を通さぬアウターレイヤー。それらの組み合わせは足先にも当てはまるんではないかと。足は特に汗をよくかく。なのでシューズは効率的に汗を発散させる機能が充実しているのだが、こと自転車用のシューズは夏場用に作られているものがほとんどで、防風性能は皆無である。防風だけを考えてもダメで、ペダルを回す度に汗がどんどん冷やされるので、汗を効果的に発散させてやる必要がある。

そんな事を悶々と考えつつ、汗の発散に着目して、その機能的構造に期待したのが、5本指ハーフソックスによるレイヤリング。保温ではなく発散をメインに考えて。さて、結果はいかに。明日のジテツウでさっそく試してみようか。




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