バックミラーを装着してみた



2012年03月15日 17:29

バックミラー、、、先日の羽田大鳥居までの都内を含むポタリングで痛切に必要性を感じていたのだが、なかなか良さげなものが見つからず、自作も含めて考察してみたりもした。ちなみにこんなものも作ってみたりして。まぁパっとしないし何より実用としては程遠い(苦笑)。


で、当日の記事でオススメを募ったところ、以下の商品が浮かび上がった。





 他にスパイミラーのような小型で様々なところに付けられるタイプも見てみたのだが、実物はミラーが相当歪んで見えたのが大きなマイナスポイントで、しっかりと鏡を使用したBUSCH+MULLERのサイクルスターにしてみた訳だ。



BUSCH+MULLER サイクルスター901-3 BUSCH+MULLERサイクルスター梱包品
梱包品はこんな感じ



 BUSCH+MULLERは流石にドイツの老舗サイクルパーツメーカーというだけあってモノそのものの質感が良い。でも若干重さが気になるところであるが、計量するのを忘れたりして(苦笑)。このメーカーから出ているサイクルミラーは他にももう少しアームが長いタイプのものと、直接ハンドルバーに装着するものの3種類が販売されている。長めのものも検討したのだが、やはり見た目の問題もあり、なるべく目立たず、、、と言うことでショートタイプをチョイスしてみた。梱包品は写真のように本体とバーエンドへ挿入するためのアダプタ、ハンドルバーに装着するためのブラケット及び工具が入っていた。ちなみにバーエンドに装着するには内径17mm以上が必要だそうだ。



BUSCH+MULLERプレスポ
さっそくプレスポに装着。狙いは右バーエンドの先端。



 色々と場所は悩ましいところだが、①ハンドルバーから下向き、②ハンドルバーエンド、③バーエンドバー先端などが思い浮かんだのだが、真後ろまで見ようとすると①では自分自身と干渉してミラーに見たい場所が写らない、②では今度はミラーそのものが腕と干渉して見えない、③だとバーエンドバーを握る手が若干干渉しそうな雰囲気か。とりあえずは③のバーエンドバー先端に装着してみた。問題点としてはハンドル幅がミラー分だけ広がる事だろうか。そして私の使用しているバーエンドバーはtiogaのパワースタッドミニ6という60mmのショートタイプ。外径で286mmなので挿入には問題なかった。キャップはマイナスドライバーでクイっと外す事が出来る。

 調整は2箇所の多関節式であり、ボールタイプなのでかなりの微調整が効く。バーエンドバーへの挿入はかなりキツメではあるものの根元まで押し込めば固定も十分。というか質実剛健的なドイツ製のパーツはさわり心地も含めて申し分が無い。強いて言うならば鏡を使ったミラーでも乱視な私には少々焦点を合わせるのが辛いと言う事だろうか。



BUSCH+MULLERプレスポ_02 BUSCH+MULLERプレスポ_04
バーエンドを握っ感じは問題なし



 さっそくジテツウで実走開始。ミラーがちょいちょい気になるものの、車道では迫り来る後続車がよく見える。もちろんミラーに頼りすぎるのは禁物で車線変更や停車時などは目視確認をする訳だが、予備動作への布石としてバックミラーはやはりありがたい事が分かった。ガタ付きなどはほとんどなしというのも点数が高い。そして多関節なのでこんな使い方も出来る。

 

BUSCH+MULLERプレスポ
駐輪中は折りたたみも可能??



春になったら都心方面を攻略するのにきっと役立つハズであろう。









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コメント

  1. moumou | URL | -

    Re: バックミラーを装着してみた

    安全面を考えるとあったほうがいいんですよね本当は。

  2. まるRR | URL | -

    >>moumouさん

    安全面もそうですが、あると景色がまた違ったりして。

    何気に後方確認出来ると普段と違う景色も見えてくるので楽しいですよ。ドロップやブルホーンだとさらに目立たなくなるんじゃないでしょうかね。

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